挨拶回りとアドバイス


あっという間に新しい年を迎えました。
今年も宜しくお願いします。

今年は自分のもの作りをきちんと伝えていく作業をしていきます。

しかし、年末年始は「あ!」っと言う間にすぎますね。

大晦日も、元旦も“いつもの1日”と変わらない、ここ数年ですw

4日が仕事始めのところが多いと思い、メーカーさんには昨日ご挨拶に回りました。

(意外と昨日が初日のところも多かったようですね!)

久しぶりに顔を見てお話しできたメーカーさん。

色々気にかけてくれて、アドバイスもくれました。

そんな中のひとつに…

「問屋さんの仕事をしながらお金をためていった方が良いのではないか?」

「年齢も年齢なのだから、そこでベースを作っていって、後は若い人に頼むとかね」

私のなかではウ~ン…でしたw

バッグデザイナーとして、ちょいの間の契約でベースを作ることはそもそも難しいし…。

そのために何件もの契約をした場合、色んなブランドを受けていくことになるので、テイストのバラツキが出てきて、必要以上の労力を消費しますし…。

消費した分、見あった形で返ってくるのか?と考えてみますと、返ってきません(笑)

「ブランド」とは?
というところからの考え方を共有できる相手がどれだけいるのかも分かりません。

いま、そこから考えることが必要だし、求められているとも思います。

なので、まずは個人で小さくてもきちんと伝えることからでいいと思っています。

私の性格ですと、これから企業のなかに入ってやるのは逆に“めんどう”ですね。

人によっては、“楽”とか“簡単”と思うのかもしれませんが。

今までを変えずに当たり障りなくやるということは、“何も気にしない”に等しいような気がして…。

私にとっては簡単ではありません。

ここ1年~2年で自分のことがよくわかってきましたし(笑)

アドバイス頂いた社長には、自分の考えを述べてみましたが、やっぱり、その方が簡単だと思ってるようです。

簡単に稼げるでしょ?と。

企業の中に入り込むと色々なことが見えてくるし、気になってくるし、こうすれば良いのでは?となってしまって、先方からすると“余計なこと”となっちゃうしw

それが“面倒”なのでw

結局、どうせ面倒なら、自分の面倒くさいことを先ずはやったら?と思ってスタートしようと決めたわけです。

自分となら、とことん自分スタンスで向き合えるじゃないですか?

別に、誰かに承諾もらえなくても、自分で進められるわけですから。

(その上で、若い人とはチームとして組めたらという思いはありますし、近い未来の目標でもあります。)

こんなに楽しいことはありません。

(もちろん、不安と責任はとことん付いて回りますけれどねw)


わたしには、その方が合っているようです。









撮影中に邪魔するひと💦⬆(>.<)

n.number

~The essence is of simplicity and beauty~ 「本質はシンプルで美しい」をブランドポリシーとして邁進している レザーブランド、エヌナンバーです。 エヌナンバーは、自ら輝き続けることを選び、前を向いて歩く美しい人へ、 エールを送るアイテムを提案しています。