怪しい雲行き
小物用の革が怪しい。
昨日上がってきたけれどやり直し…。
1色は良くできてきたけれど、後の2色は…ムリっ!
連絡したら「一応送ってみました」と…。
メモも、メールも何もないから届いた袋を開けて、佇んで暫く悩んだ。
悩んだあとで、写真とってメールして…。
さらに、あえて時間とってから電話した。
どんな心持ちで送ってきたのか?が知りたかったのですよー。
監修してるのか。してないのか?
見て送ったのか?見てないのか?とか。
結果、わかっていたけれど、一応見てもらおうと思った…とな。
心臓に悪いですよ!
メモでもいいから入れてくれればいいのにー!
どちらにしても見ておくことは必要ですけれども。
それを確認して範囲を擦り合わせます。
革は自然のものなので部位によっても違うし、さらにはひとりひとり違います。
同じ加工をしても変わります。
これは仕方がないことなのです。
その中で、許容範囲を決めるために、感覚
を必ず擦り合わせます。
ルール決めみたいなものです。
そのために今回「わかっていたけれど試しに」送ったと理解しました。
ふぅー…。
今回の仕上げは許容範囲外とお伝えし、再度トライすることをお願いしました。
雲から晴れ間が顔出しますように…。
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