rooms見てきました!わかりやすいのがいいですね!

昨日は国立代々木競技場へ。
roomsへ打ち合わせも兼ねて行ってきました。

いつか出展したいと思いながら見ていますが、バッグの展示を見てて毎回思うことは、「難しいなー」です。

以前の会社では2回ほど(確か?)出たと思います。別会社でも1回でましたねー。それもroomsがスタートしたて位の時からだったかな?今よりも会場がぎゅうぎゅうな感じ。
あ、そのうちの一回は六本木ヒルズでした!(思い出してきました!w)

説明会も私が参加していました。

あの当時、出展となると意気込んで出るんですよ!
そのために商品も作ったものです。

しかし、出たからといってお客さんが当たり前には来ないということ。

単発商品の魅力はもちろん必要ですが、それだけではないと思い知らされました。

魅せる何かがないと足を止めてもらえないな~と。

ここ最近のroomsは当時より、そのような傾向が強くなってきている気がします。

なので、rooms自体の演出も新鮮で、出展する側も工夫しているところが多く、インパクトがあって楽しいです。

改めて、商品構成と全体のバランスが大事だな~と思ってみています。(バッグって“普通”になりがちなんですよね。普通に持つものだから当たり前なんですけど…💦アクセサリーなどの小さいものだと覗きこんでもらえて会話に繋がるけど、バッグって遠目からも見れちゃうからw)

そして、rooms出展までにどれだけコツコツとやって来ているか?かな?
別にコツコツじゃなくてもいいのですが、多少のネームバリューが構築されていると、roomsを切っ掛けに爆発するよねーと思っています。

(私の場合、特に、“日々コツコツ”+“人様のブランド立ち上げのお手伝い”と、来ておりますので、現状、超コツコツですw)

こんばんは。超コツコツ型のみかみなおみです。

亀のごとくなので“亀ブランド”と呼ばれています。(冗談です)

そんなことを思いながらも、このご時世に出ているブランドさんたちは、ある意味、本当に力がある人たちだと思いますし、きちんと大切にブランドを育ててきている人たちなのではないかとも思っています。

今回、驚いたのは、金具やさんが一人で60センチ程の小さい台に鋳物の金具を並べて出展していました。

『得意なものは「鋳物の金具」です。
なので、優しいラインを上手に出せます!』とな。

うん。とてもわかりやすくていいな~と思いました。

パーツの提案て、とても分かりやすいし、相手が考えてくれるので可能性が勝手に広がる。

完成品じゃないのがいい!
と、おもいました。

※誤解のないように書いておきますが、基本的にブランド製品出展がルールのroomsです。今回トライアル的な感覚もあったようです。(バックルとかアクセ風の商品も完成品で出てましたが!)

金具やさんに直接聞いたところ、今回初出展で、結構好評とのことでした。結果、roomsさんも喜んでいるとのこと!

案外いいかも!ですよ。

金具やさん!どーですかぁー??
得意技を引っ提げて出てみたらいいのに!(余計なお世話ですけどね~w)

狭いバッグ業界から広がりが出てくれると、いい影響を戻してくれるんじゃないかな~と思ったりもして…。

刺激もらって、考えさせられる日でもありました❗

コツコツだけど前に進みます~☺


n.number

~The essence is of simplicity and beauty~ 「本質はシンプルで美しい」をブランドポリシーとして邁進している レザーブランド、エヌナンバーです。 エヌナンバーは、自ら輝き続けることを選び、前を向いて歩く美しい人へ、 エールを送るアイテムを提案しています。