タンナーさんでも色々ですね♪

久しぶりにタンナーさんへ。
今回お邪魔したのは都内のタンナーさん。

基本的に都内にあるタンナーさんは、ほとんど小さめの革を中心に鞣しているんですよね。

工場の規模、設備、環境の問題も伴い…。

今回お邪魔したのはタンナー業務からインクジェット業務が中心と変貌した工場さん。

(もちろん、インクジェット以外の加工も施しています。わたしも使っています🎵)

インクジェットの工場は以前お伺いしたことがあって、実際の作業も拝見しているのですが、こちらとは全くやり方が違っていました。

(かなり昔だったから、機械も変わるのだろうか?)

実際に工場の社長さんもご説明くださいましたが、他では、やらないやり方をこちらでは行っていました。

裁断を前提としたプリントをしていました。

ということは、製品になったときにプリントの出方が同じになるという技です。

柄がランダムなら気にしないで一括プリントして裁断していけばいいのでしょうが、デザインごとに柄の出方を決めたい場合はこちらの工場さんの細かく丁寧な作業がものを言います。

機械を流さず、いちいちと止めながら手作業をいれていくという、かなり面倒なことをしてくれています。

社長さんも「わたしがやっている頃は出来ませんでした。大変ですから💦今はスタッフが行ってくれているので可能となりました。」とな…。

機械を使っても人がやる作業が必要なんですよね。

でも、他社がやらない、その面倒な作業のお陰で、有名どころからも仕事がきちんと来るんですもの!
(あー、あのシリーズのお財布やキーホルダーもこちらの工場でしたか!なるほど!)

このやり方のお陰で、インクジェットで企画しよう!という会社さんは絶対に増えたはず!

同じインクジェットでも、自社の得意なやり方を伸ばしていく、差別化に繋げて認知してもらうことがとても大事な生き残り作戦になるな~と実感しました。

こちらにお願いすることで、世の中に“素敵で面白いもの”が広がっていくといいな~と思っているところです✨



パーツ印刷していくために、途中で動かないよう固定の作業中。

こんな風に!とお見せしたいのですが、これから販売の新しい企画らしいので秘密です💦イメージとしては四角い図案が綺麗に並んでいるといった感じでしょうか。

こちらは全体的にプリントしてしてますね。ランダム柄なので裁断をそんなに気にしなくていい!(小物は厳しそうですけどね💦)
あ!こちらのプリントはわかりやすいです!このようにパーツプリント可能なんです!これは手ひもかな?ベルトかな?
紙袋みたいなシワもプリントできます❗
昔は染め太鼓でしたが、今は空打ち太鼓として使っているそうです。(染め上がった革、プリントしたあとの革をソフトにするために太鼓の中に革をいれて回す。中で叩きつけられてソフト感が増します。)
タンナーさんのあとに立ち寄った、神谷バーにて頂いたクリームソーダ✨美味しかったです🎵
お土産に勝った亀十のどら焼き!はじめて食べましたがフワッフワッでとても美味しかったな~🎵

n.number

革のバッグと小物のブランドです。革も縫製もメイドインジャパンで少しづつ大切に作っています。 素材の持っている本質を理解しカタチにすることで、それぞれの個性が生きてくると考えています。「本質はシンプルで美しい」をブランドポリシーとして邁進しています。